管理職

佃工場
製造部 製造1課
製缶グループ 職長補佐
入社13年
※一般製造品の溶接経験の後、
 転職で入社

工業高校卒業後、「溶接工ってカッコイイ」と思って仕事を選びました。しかし、前職では毎日同じ薄いものの溶接ばかりだったので、今ひとつ満足感に欠けていたのかもしれません。この会社に転職したのは、大きな規模の溶接であることと、一枚の設計図からオリジナルオーダー品を作り上げることができるからです。作ったものがはっきりと世の中の役に立っているとわかることは、すごくやりがいを感じられます。自分の子供たちに、「あのトンネルはお父さんが作った大きなドリル機械で開通したんだ」と自慢できる仕事なんですよね。また、そういう経験や実績を、会社が給与という形で認めてくれる社風。当然、達成感もモチベーションもより大きく感じられます。

製缶 管理職 写真1

製缶技術者は、資格取得の勉強をいつするの?

業務に必要な資格取得や更新に関する受験料、交通費などは会社から支給されます。試験日が休日であれば時間外手当も支給。全員が意欲的に資格取得に取り組んでおり、社員の延べ資格取得数は460をこえています。資格は技術者の財産みたいなものでもありますので、非常にありがたいです。わたしたちの部署では熟練の匠みたいな先輩が教えてくれています。今は少しずつわたしが教えるケースも増えてきましたね。

1日の仕事紹介

8:30始業
8:45部署での朝礼
9:00業務前の安全点検/製缶業務
10:00休憩
10:10業務再開/製缶業務/部下へのアドバイス
12:00昼休み
13:10午後からの業務開始/製缶業務
15:00休憩
15:10業務再開/製缶業務/他部署との打ち合わせ
16:50現場清掃
17:00業務終了/帰宅
17:10※業務によっては2時間程度の残業

小西咲のココが◎!

製缶業務の夏は、暑いし体力の消耗も激しくなります。現場では、そんな状況を改善するため、熱中症対策のドリンクが無料常備されています。そんな細かな気遣いがありがたいです

一般職

佃工場
製造部 生産管理課
入社46年
※定年退職後も雇用延長で現職

工場からの入荷物、出荷物のねじ1本にいたるまでを安全にチェック・管理するのが私の仕事です。先代の社長が会長に変わられても、会社の人を大事にする姿勢は一貫しています。ですから当時60歳で定年を迎えた後も、体力と気持ちの許す限り当社で働いてほしいと慰留され、現在73歳ですが頑張っています。こんな会社は他にないでしょうね。その気持ちに応えるためにも、若い人たちに自分の持っている技能や知識を引き継いでいき、さらにその先を目指して欲しいです。入社以来、ずっと会社の歴史を見てきましたが、年々拡張し目に見えて成長しており、そのスピードには目を見張ります。数年先まで大型案件の予定も決まっているくらい拡大成長しています。

製缶 一般職 写真1

生産管理の仕事は、他の部署と連携はある?

長く会社に勤めてきたので、会社内のほとんどの仕事はやってきたつもりです。だから、大体のことは把握しています。業者さんとのやりとりはもちろん、各部門の作業内容や気を付けないといけないことまでそれなりの経験と知識は持っているつもりです。自分の持っているそういう技術や経験を、生産管理という仕事を通じて若い人に伝えていきたいです。今の若い人は目標をもって、しっかり頑張ってくれていますよ。

1日の仕事紹介

8:30始業
8:45部署での朝礼
9:00業務前の安全点検/部材の出庫品・入庫品の予定チェックと配置の段取り
10:00休憩
10:10業務再開/廃棄物手配
12:00昼休み
13:10午後からの業務開始/入庫品のチェック
15:00休憩
15:10業務再開/出庫の荷造り補助と点検
16:50現場清掃/本日業務の報告
17:00業務終了/帰宅

小西咲のココが◎!

わたしのヘルメットはみんなと違い、赤色。それは納品時に取引先が工場内で入出庫の検収担当者としてすぐにわかるようにという配慮で、業者さんは一目瞭然。