製缶工

製缶工・職種・仕事内容

職種・仕事内容

大型機械から鋼材を使った工事用設備の階段や歩廊などを製造していますが、その際に切断した部材を溶接で接合することを製缶といいます。溶接方法にもさまざまありますが、基本的に当社での製缶は大きなものが中心になります。ものにもよりますが、厚さ数十センチのパーツを溶接することもあり、そうなると溶接した時の角度や密着度など、設計図通りに仕上げようとするのは、経験と技術が必要になってきます。直属の上司や品質管理のスタッフにチェックや検査をしてもらいながら、少しでもクオリティの高い技術を身につけていく向上心が重要な仕事です。

例えば学校で勉強した溶接実習は、小さなものが多かったと思います。もちろんそういう仕事もありますが、圧倒的に大きな構造物の溶接が中心となります。経験を積んで、ステップや目標を少しずつ上げていくことになり、場合によっては一筋縄でいかないことも多く、そういう時は熟練の先輩に教えてもらいながら学んでいくことになります。溶接の仕事は、現場の花形のように見えます。しかしその裏には、体力的な負担や汚れをいとわない責任感など、絶え間ないモチべーション向上が必要な仕事でもあるのです。

製缶工 写真2

基礎力の向上と熟練の技が、自然と身についてきます。

当社にはいろんな年齢層の社員がバランスよく在籍しています。この道で数十年といった溶接の神様みたいな人の技術を直接見ることができるし、年齢の近い先輩に上手く溶接が仕上がるコツを教えてもらったりすることもできます。しかし、決して年齢タテ割りの堅苦しい雰囲気はありません。そう、大きな家族のような人間関係ができあがっており、すごく働きやすい職場だと考えています。そのためか、離職する人はほとんどいません。みんなこの会社で長く頑張ってくれています。長年勤めあげた定年退職後、10年以上も若手社員の教育のために居続ける超ベテラン、高校を卒業して、数年で家庭を持つ若手社員など、みんな安心して頑張っています。